株式会社シグマクレスト様
ITの力で「食」を支え続ける
「土の香りのソフト屋さん」
をモットーに、大手IT企業では逆に取り組むことが難しい小さなシステム作り・サービスを、お客様と「隣の感覚」で提供をし続ける株式会社シグマクレスト。
2001年9月の創業から貫かれたその姿勢から、お客様からの信頼も厚く、現在では、オフィスも拡大し、社員数も増加している。
そんな成長著しいシグマクレスト社の売り上げを牽引する営業部門にあたる「絆処~ 晶 ~」の処長である安立氏に、弊社サービス「IT企業に特化したパンフレット製作」の効果などをお伺いした。
食品業界に特化した「需っ給さん」について
松澤 | 本日は誠にありがとうございます。まずは、御社について、主な事業内容や強みなどをお伺いさせてください。 |
安立 | 弊社は食品業界に特化した受託開発、ビジネスアプリケーションの開発が中心になっています。 また、パッケージの販売についても、近年力を入れていまして、初めての自社パッケージということで、「需っ給さん」というものを開発して、今販売に乗り出しているというところでございます。 |
松澤 | 「需っ給さん」はいつから販売開始になりましたか。 |
安立 | 昨年(2018年)の10月くらいです。 |
松澤 | さようですか。そう致しましたら、次に御社の自社システムの「需っ給さん」について、どのようなシステムか、簡単にご紹介をお願いいたします。 |
安立 | 一言でいうと、未来の在庫が可視化されるというものです。メーカーさんや卸さんにとって、一番在庫の管理っていうのは、とても企業の経営に大きく影響を及ぼす部分なんです。そして、そこがどうしてもデータが分散されていたりとか、属人化している業務になります。「需っ給さん」ではそこが全社横断で使えるようになります。可視化されて、皆さんが同じ一つのものを見て、状況判断ができるようになるというところが、非常にメリットを感じて頂ける部分です。 |
松澤 | 主に「需っ給さん」のターゲットとなる業界というのはおありですか。 |
安立 | 「需っ給さん」はまずは食品メーカーさん。続いて食品卸さんなんですか、ゆくゆくは例えば近しいものというか、製造業さんですね。例えば香粧品とか化粧品とか、そういった企業様や、もう少し飛躍すると医薬品ですとか、そういった業界でも概念としては同じなので、使って頂けるのではないかというふうには考えています。 |
「需っ給さん」の販促の課題点について
松澤 | 「需っ給さん」の販促にあたって、もともとどのような点に課題を感じていらっしゃいましたか。 |
安立 | まず、販促といっても、我々の場合、ウェブ戦略とかそういったところがまずしっかりとできていないので、確立できていなかったというところと、あとはスタート切るときに、まず物ができてしまっていて、販促に関わる資料とか、いわゆる販促ツールが、圧倒的に物ができていなかったということが、スタート切りにくい、一つの理由になっていました。なので、そのあたりを社内のメンバーも結構多忙だったので、誰をアサインできるかとか、そういった社内調整がちょっとしんどい状況にあったということですね。 |
松澤 | そうすると社内のメンバーで実際に販促に関して、計画したりですとか、実行したりするようなメンバーの方がそもそもいらっしゃらなかったということですね。 |
安立 | はい。そうです。 |
松澤 | マンパワーというところもそうかと思うのですが、実際のナレッジというところで、その販促に関する知識ですとか、そういったところについては、社内ではいかがでしたか。 |
安立 | おっしゃる通り、うちは基本的にはシステム開発をやってきた技術者ばかりの会社なので、そういったいわゆるマーケティングとか販促に関わるノウハウを持った人間がまずいないということで、その中でもできるメンバーというと限られてくるんですね。 |
松澤 | 実際にマンパワーも足りないし、というところですね。 |
安立 | そうですね。 |
松澤 | わかりました。実際に販促のそこの部分の課題に対して、具体的にどのような行動をとられていらっしゃいましたか。実際に社内でなかなか難しそうだというところで、何社かご検討とかされたと思うんですけれども、どういったご検討をされましたか。 |
安立 | まず、販促に関して、取りまとめて外注をするという経験がないんです。そのことも初めてでした。なので、極力柔軟に対応していただけるというか、こちらのゆるい要望に対して、ご提案いただける先というのは、結構前提条件として強くありましたね。 |
株式会社AOBコンサルティングのパンフレット制作について
松澤 | それではここから弊社のIT企業に特化したパンフレット製作について実際に「需っ給さん」のパンフレットを見ながら、お伺いさせて頂きたいと思います。先にお伺いした課題に対して、実際にパンフレットを製作する際に、私どものサービスでどのような点がよかったというふうに感じられましたか。 |
安立 | すごいご提案いただける(笑)。 |
松澤 | (笑)。ありがとうございます。 |
安立 | 常に進捗が見えるような形で発信していただけていたので安心感もありました。毎回というか、お会いする度に、こういったものを作ってきましたよ。こういうふうに課題があるっていうところを、すごくシンプルにまとめてくださっていて、それがお願いする側としても、なにを聞かれているかもすごくわかりやすいし…(笑)。 |
松澤 | (笑)。すいません。すごく褒めていただいて。 |
安立 | そうですね。とても我々のこの雰囲気というか、もっている社風とか、そういったものをこのパンフレットに盛り込んでいただけるというところがありがたいです。 |
パンフレットの効果について
松澤 | 実際に営業に行かれる際にパンフレットをお持ちになると思うのですけれども、そういった点で使いやすさですとか、そういった面ではいかがですか。 |
安立 | とても使いやすい資料です。まず、なにができること、なにを実現するためのシステムかっていうのが、冒頭、わかりますし、どういった経緯でうまれたのかというところも、この1枚で収まって表現されています。そういう意味では、この1枚で「需っ給さん」というパッケージのアウトラインから、ある程度詳細まで踏み込んだお話ができるというところですね。 |
松澤 | 実際、今までなのですけれども、このパンフレットができる前というのは、また説明の仕方もちょっと違ってきましたか。これができる前とできた後と。 |
安立 | そうですね。これができる前は、やや、やはりシステムライクな資料で、機能の説明になってしまっていたものが、お客さま目線での説明ができるように、大きくそこが変わっていますね。 |
松澤 | 実際に安立さんがパンフレットをお持ちしてご説明したときの、お客さまの反応はいかがですか。 |
安立 | 共感をいただけるケースがとても多いです。 |
松澤 | 共感ですか。 |
安立 | そうですね。『ああ、そうそう。こういうことあるんだよね』と、いうような反応。実際、『うちでも業務管理部門っていうところがとても大変なんだ』とか、そういうような実態に則したお話が向こうから出てくるようになります。 |
松澤 | 本当ですか。それはすごく嬉しい。 |
安立 | そうですね。 |
松澤 | こういう相対していると、ちょっとなかなかイメージが掴みにくくて、いくら説明しても伝わらないみたいなときがあると思うんですけれども、そういうときって、例えば図だったりとか、そういうのがあることによって、客観的な会話になるので、わりと議論が活発になったりすることがあると思うんですけれども、そんなふうなお役に立てているのかなというのが、ちょっと、私は希望としてはそうなってほしいなっていうのがあったのですけど。 |
安立 | そうですね。おっしゃる通り。 |
具体的なパンフレット内容に対するお客様の反応について
松澤 | なるほど。共感頂けるのは、やはりこのフロー図のところになりますか。 |
安立 | そうですね。フロー図のところが中心ですね。実際、『もう少し細かいこと聞かせてよ』みたいなことになりますね。なので、やはり実際の画面をご覧いただくというデモにもつなげやすい。そこがうまい具合に見えすぎない資料になっているんですよね。 |
松澤 | なるほど。これで全部見せてしまうと、もうそれで満足してそこで終わってしまう。次につながらないということなんですね。 |
安立 | そうですね。 |
松澤 | 例えばこういうコスト比較とか、これはやはり、これがあることによって、また話が膨らむというのはありますか。 |
安立 | 実際、やはり費用は、最後の最後ですね。結局、お客さまのリテラシーも高くなっていますので、パッケージそのまま入るとことはまずないというふうには、お客さんも考えていらっしゃるので、そうするとカスタマイズによって費用がどうなるかで変わってくると思います。だからあんまりそこには実は、話が及ぶケースは初期の段階では少ないですね。 |
松澤 | では、さらっと。なるほど、という感じなんですね。 |
安立 | さらっとで。そうですね。でもあるだけで全然違うと思います。 |
松澤 | わかりました。このへんの機能詳細とかこのあたりというのはいかがですか。 |
安立 | 機能詳細は正直いうとあまり実は使わないですね。もうここまで来ちゃうと、本当にデモ。 |
松澤 | じゃあ、ここについてはデモで、という形で。 |
安立 | そうですね。やはりフローですね。 |
松澤 | あとはその前段階のご説明の、これが生まれた経緯とか、そういうところがさらっとあって、という感じですか。 |
安立 | そうですね。新規のお客さまには特にこういうものがあると、弊社のことも分かって頂けるし。 |
パンフレットの具体的な効果について
松澤 | ありがとうございます。すごく嬉しいです。そうしましたら、実際にこのパンフレットを製作してお持ちになって、具体的にどういった効果がありましたか。感覚的なものでも構わないですけれども。 |
安立 | まず、お電話を差し上げてアポイント取るんですけれども、その際に資料請求ってまずされるケースがあるんです。まず資料送ってといったときに、このパンフレットがお客さまの先に届く。それが届いて少ししたころにお電話をもう一度差し上げるということで、そういう意味ではとてもデザインもきれいですし、かといって情報量が多すぎるわけじゃないので、読みやすいんですよね、多分。サッと目を通して「ああ」って納得いただけるボリューム感なので、そこがとてもいいんじゃないかなと思っています。 |
松澤 | なるほど。じゃあ、再度電話をされた際に、パンフレットを見ながらお話するみたいな状況になるということですか。 |
安立 | そうですね。 |
松澤 | ちょっと余談なんですけど、少し気になっていたのは、大体、大手さんだとシステム部門のご担当者が出ていらっしゃって、パンフレットお渡しして、そこでわりと終わっちゃうところが多いじゃないですか。そのあと、別の、例えば業務部門とか、そういうところにこういうパンフレットを持っていって頂けるというところはありますか。 |
安立 | 入口でお話させていただいて、展開いただくケースも結構ありますね。「見ました」って。 |
松澤 | へえ。じゃあ見てくださっているってことですか。 |
安立 | そうですね。 |
松澤 | 結構渡してくださっているのですね。 |
安立 | そうですね。 |
AOBコンサルティングの課題について
松澤 | あえてちょっと弊社の課題点とか、あとは今後のご要望なんか、もっとこういうのがあるといいんだけどなっていうのがあったらお伺いしたいなと思うのですが。 |
安立 | 進捗報告がメールが中心だったから、そこらへん、なにかツールで、プロジェクトを管理するようなものがあると、もう少し、多分御社の手間がなくなるのかなっていうのと、我々も。 |
松澤 | そうですね。わりとバックログ使われている企業さんが最近多いですね。私も普段はslackでやり取りして、バックログでタスク管理して、という感じでプロジェクト管理などをしていますので、それはすごく、そっちのほうが希望です(笑)。 |
安立 | なるほど。全然そのほうが。 |
「需っ給さん」は全国展開へ
松澤 | 最後に、「需っ給さん」の販促について、今後の展開予定について、差し支えない範囲で構いませんので、お伺いさせてください。 |
安立 | クラウドの製品なので、もうその利点というのは、どこにいても使える。つまりどこにいても営業ができると思うんです。逆に。今全国展開をしようとしています。今までは1都3県しか営業範囲ってなかったのですけれども、これを北海道から沖縄まで営業かけていこうかなと思っています。 |
松澤 | それはあれですか。デモの画面もクラウドだからそのままウェブ上で見ていただけるのでってことですね。 |
安立 | そうです。それをすることでコストを抑えていますよっていうことも話しやすいですし。 |
松澤 | 確かに。大体、企業さまの規模としてはどのぐらいの規模の企業さまへのアプローチを考えていらっしゃいますか。 |
安立 | 「需っ給さん」は基本的には10億から大体100億ぐらいまでをレンジとしては見ています。といいますのも、100億を超える企業さまですと「需っ給さん」では若干物足りない機能がありまして、そこらへんがやはり、とてもライトにスタートできる仕組みですので、いわゆる中小のメーカーさんや卸さんというのは、使っている方々の負担も少なく、専任ではなくて兼任で使っていただけるぐらいの機能、レベル感というところで、今のところ、規模をターゲットとして見ています。 |
松澤 | 実際にお電話とかウェブ上で展開されて、営業を、販促を行われているということですか。 |
安立 | そうですね。松澤さんに作っていただいたランディングページもあって、そのランディングページはお電話のときに実は開いていただいていて、こういったものなんですっていうのがすごくわかりやすく、伝えていただけるようになっています。 |
松澤 | そうですか。ご活用頂けて有難いです。 それでは、本日は以上になります。 お忙しい中、貴重なお話をお伺いさせて頂き誠にありがとうございました。 今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。 |
安立 | ありがとうございました。 |